25歳独身ワーキングプアのジャニヲタ、休暇の使い方と働き方について考える

Itsusoの雑談

こんにちは。
ひと言で良いことを長文で語るジャニヲタ、
Itsusoです。

今回は、
正社員の魅力は
安定した給料なんかじゃないんじゃないか。

という話と

理想の稼ぎ方の話。

コロナ休暇始めました

ついに緊急事態宣言の範囲が全国になりましたね。


友人には毎日自宅待機という名の休みという人が何人もいます。

私もいよいよ先日から週5で休みになりました。


先週までは、
コロナの影響で出勤日の変更が多く
均すと週6で働いていました。


仕事は全て
コロナが落ち着いてから
お客様に来ていただくための準備。

やることは山ほどあるのに売上は全くという状況。


「週6で働いて来月の給料を心配する私」
「週7休んで給料が満額保証された友人」

何が違うって、
身を置いている業界、
それだけだと思うんですよね。


別に何を間違えたわけじゃない。
何が悪いわけでもない。

後悔する気もない。

何がいけなかったかよりも
今何が出来るかを考えたい。
真剣に。

正社員も会社も絶対じゃない

私が勤める会社は小さな会社だ。

正直、昨今の世情のおかげで
来月の給料の保証はない。


身の回りの人間には
「正社員なんだから給料もらえるでしょ」
なんて言われたりもするが
そんなことはない。


会社というものの存在が
絶対的で永遠性のあるものだとも思わない。

(もちろん会社の存続のために中の人間は全力で知恵を振り絞るわけだが)


「こんな世情とはいえ正社員なのに来月の給料が保証されていないなんて会社としておかしいよ」
と言われたりもした。


そうかもしれないけど、これが現実だ。


大きな企業ならば、
ひと月大打撃があったところで
なんとでもなるかもしれない。


でもそれが2年、3年となったら?


会社の規模と、打撃の規模、
期間の規模、
全て規模とかバランスの問題で
別に正社員なんてものは
なんの効力もないのだと
私は思う。

働かずして得る給料?

正社員で会社に行って働けば給料がもらえる。


事象だけを並べればそうかもしれない。
でも、理屈はそうじゃない。


儲けがない会社には利益も給料もない。
違うのかな。



自粛で働かずして得る給料って何なんでしょうね。

正社員だから(?)月に1度支払われる給料。

そもそも給料って
「1ヶ月であなたはこれだけの働きをしてくれるだろうからいくら支払います」

もしくは逆に

「いくらいただきますのでこれだけの働きをします」
というコミットじゃないんですかね。


こんな状況で支払われる給料って?

今月もうちの会社に所属していましたで賞
こんな状況でもよく絶望せずに生き抜いて偉いで賞
そういうことなのかな。


なんか、そうなってくると、
いつもしている仕事ってなんなんだろうね。

人がお金を払うものって、
役に立つもの、自分を豊かにしてくれるもの、
そういう感じじゃないのかな。


役に立たないけどそこにいてくれるだけで良いよ。

そんな給料ってあるのかな。

そんなのなんか悲しくない?

正社員という雇用形態なだけで
給料が支払われるのが当たり前だ
と思っている人がごまんといる。

私にはそれが理解できなくて怖いし、
当たり前に蔓延る自己肯定感の高さや
気楽さや仕事に対するプライドの低さが私には怖い。


「不満があるならそんな会社辞めなよ」
と友人に言われたが、逆だ。

私は自分の会社、
自分の置かれている状況に納得している。

安泰ではないこの状況を
可能な限り楽しみたいと思っている。

附に落ちることの無い感覚を怖いと思うし、
どうしても理解できない自分の柔軟性の無さが
少し悲しい。

1つも嘘じゃないし1つも矛盾していない。

正社員として働くメリットって

こんな時に正社員として働くことのメリットって
“給料が支払われる保証”なんかじゃないと思う。


こういう事態の最大のメリットは、
資金繰りに奔走してくれる人がいてくれる事だ。


1人だったら自分で調べて動かなきゃいけないことを、
やってくれる人がいる事。

それが会社に勤めるという事。

そういう立場の人に心から感謝したいと思う。

コロナ休暇の使い方

今、家での時間が増えて
暇だと言ってる人がたくさんいる。

ついに私も休みが増えた。
待ち望んでいた休み。


私の休みは暇なんかじゃない。
やりたいこと、思いつくこと、
学ぶこと、
全力で取り組みたい。


ブログ、SNSの使い方、
自分がどうなりたくて、
何をしたいのか。


考えることはたくさんある。

さいごに

“正社員として雇われているから給料をもらえる”
なんてのはやっぱりちょっとおかしいと思う。


「じゃあ、あんたに何が出来るの。」
「会社に行って給料を貰わなければ生活も出来ないあんたに。」

今の私は、
そう言われてしまえば何も答えられない存在だ。


これから世の中はもっと厳しくなるだろう。
絶対のものなんて何もない。


だからこそ、
思わず舞い込んで来た自由な時間を
私が私として
「この世に価値を生み出してお金を得る」
「自分で稼ぐ」
という事を実現するために
真剣に考える事に使いたい。

ありふれた言葉になってしまうけれど、
感謝の気持ちを忘れずに、
今自分ができること、学べることを真摯に
遂行していきたい。

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました