こんにちは。限界オタクのItsuso(いつそ)です。
Maison Bというグループにズブズブで昨年10月に約15年続けたジャニヲタをやめました。
このブログも全然更新していませんでしたが、その話はまた今度といたしまして。
なあ、オタクってどこから来るの?何で落ちるの?!教えてくれよ!!!(大声)
という状態なわけでマシュマロで沼落ちエピソードを募集してみました。
有名アカウントではないため、たくさんはご意見集まりませんでしたが、
メッセージ寄せてくださった方に心より感謝いたします。
各界隈、布教のご参考にぜひ!!
録画を頼まれた番組をリアタイで・・・
プロレスの推しに「プロレス総選挙」って番組で沼落ちしました。(TVの録画を父に頼まれてたんですけど、野球中継が延びてしまって録画できてるか不安で一応リアタイしてた)
その時VTRで使われた試合映像で血が沸き肉踊るって感覚になって、すぐネットで過去の試合DVDを買い漁りましたね。非日常と日常の間、みたいなのが楽しかったんです。
私の推しは「なぜこの相手と戦わねばならないのか」というアングルを自ら作り出すのが上手でしたし、外国人レスラーとしては珍しく日本語を理解し、使える人でした。(会社が用意した通訳の人の訳し方が納得できず、直させ、後日別の人を通訳にしていた)そして過激な試合に耐えられるようにちゃんと鍛えている人でした。
今は海外で自分の団体を立ち上げたので日本を離れてしまい、私の熱も微熱程度になったけど、等身大ポスターを自分の家に貼り続けるレベルでは好きですし、彼のプロレスはいつ見ても楽しいです😆
お父様に頼まれた録画が心配で。なんて素敵な娘さんなんでしょう!
血が沸き肉踊る感覚!!それはそれは衝撃的な出会いだったんだろうと思います。
しかもVTRで使われていた試合映像、それは運命感じちゃいますね。
考察させる余韻を残す聡明な方はどこの世界にもいらっしゃるのですね。
知らない世界だったので、とても楽しく読ませていただきました。
偉大な人はどんどん新たな世界に駒を進めていきますね。
衝撃的な出会いから好きになって少し離れても思い続ける姿とても素敵です!
ハマっていた動画の元ネタを辿って・・・
舞台の人に沼落ちしたと自覚したのは学生の時でした。そもそもニコニコ動画のその人たちのコント音声を使ってアニメキャラたちにコントをさせる(伝わります?)動画を中高生の間狂ったように見てたんです。3〜4年経ってある日ふと、「そういやこんなおもしろいコントを作り出した元ネタの人誰なんだろう」って思い、TSUTAYAのお笑いDVDのコーナーで何本か借りたのが運の尽きでしたね。そこからどハマりして、初めて自分でチケットを取るとか、遠征をする、とかしましたね。
これまた私が知らなかったルートの沼落ち体験!
オリジナルの偉大さって絶対にありますよね。
中学生の時に夢中だったことから派生してドハマりしていく過程、
身近なオタクだったら見ててニヤニヤしてしまいます。
ひとが沼にハマっていく過程を見るのが大好きなオタクは多いはず(笑)
注目していた子が出るコーナーのために見ていた番組で運命の人に巡り会った
ちょっとレアケースかもしれませんが…
スッキリでTHE FIRSTというオーディション番組を観た事がキッカケでボーイズグループに興味を持ち始めましたが、何故かBE:FIRSTにはあまりハマらずに(笑)SKY-HIが作った音楽事務所BMSG全体の供給をずっと追っていました。
そうこうしているうちに、THE FIRSTで脱落したボーイズの中でも自分が1番ラップが上手いと感じていた内野創太くんがソロのラッパー『edhiiiboi』としてBMSGからデビューする事が決まり、MUSIC BLOODの『THE NEXT UP〜次は君だよ〜』というミニコーナーに初回ゲストとして出演する事になったのです。
その後もNEXT UPのコーナーはTHE FIRST参加者の出演が続いていったので、自然にMUSIC BLOODを毎週観るようになっていきました。そしてNEXT UPのコーナーで『がんばれケンちゃん(仮)』が始まり、私は運命の人に巡り会ったのです!
毎週がんばれケンちゃんを観ながらこのグループは一体どうなってしまうのかとハラハラドキドキ番組を見守るうちに徐々に芽生えるケンザさんを尊敬する気持ち、オーディション脱落で傷ついても夢を諦めない彼等の気持ち…私はこの人達を応援したい!と強く思うようになりました。
迎えた番組でのパフォーマンス初披露の日…『BringingOut』はまさに私が聴きたいと思っていた曲調!そしてREIJIくんのラップ…彼のラップを初めて聴いた瞬間『生まれて初めての私の推しがココにいた!』と感じました…。今までどんなボーイズグループにもハマれず、自分でもその理由が何故なのか解らないまま過ごしてきましたが、REIJIくんのラップを聴いた瞬間にその謎が解けました(何なら冒頭のイェイイェイ♫の時点でもう好きでした笑)。そうか…私は自分が思っていた以上にラップがカッコイイ人が好きだしHIP-HOPという音楽が好きだったのかと。
そこからはもう加速度的にMaisonBにのめり込み、現在に至ります。REIJIくんが特に好きですが、グループ全員大好きです!
『生まれて初めての私の推しがココにいた!』オタクなら一度は感じたことがあるであろう感覚ですね。
全てがREIJIくんに出会うための伏線だったかのよう。
そして自分が本当に好きだった音楽にも気づくことができた。とっても素敵なめぐり合わせです!
大好きな推しと好きな音楽が必ずしもセットとは限らないのに、ドンズバ好みの表現に出会えるのは稀有なことですね。
ワクワクドキドキで見守る視聴者、番組制作側からしたらこれ以上に嬉しいことはないのではないでしょうか。
好きなアーティストから
KENTHE390さんが好きで興味を持ち追っていて、ラッパーの二人がいいなぁと思っていました。2曲めのマスカレードが曲・ラップともに好みで片足突っ込み、ラップ組が結成したroomRの楽曲を聞いて、これは本格的な日本語ラップを聞けるボーイズグループかもしれない…と思いファンになりました。
こちらはMaison Bのプロデューサー、KENTHE390さんから興味をもったというエピソード。
本格的にハマり始めるきっかけも作品。
求めていたものに出会えるかもしれないという期待感はハマるにあたってとても大きな要素ですよね。
いただいたエピソードからの考察
今回は毛色の違う4つのエピソードをいただきました。
私の影響力が及ばず、
大量のエピソードをいただくことは出来なかったため、
数値的に分析をするのは難しいという判断ですが、
元々、有効な布教の仕方が知りたい
という気持ちがあったので少しだけ考察。
なんだかんだ言ってテレビの影響力は侮れない
4つのうち2つのエピソードはテレビ。
テレビ離れなんて言われることは多いですが、
まだまだテレビの影響力は絶大な感じがしますね。
類似ジャンル間のコラボや共演は有効
あとはやはり、
元々興味のあることを追っていたら
流れで知ることになった、
そして好みの作品のアプローチをしていた。
というのが大きな要素ですかね。
そういう意味では
他のアーティストとのコラボ?共演も
かなり有効な気がします。
結局オタクのできる布教は
テレビのキャスティングも共演のキャスティングも、
オタクにはできることじゃなくて、
じゃあオタクには有効な布教はできないのか・・・?
と思わなくもありませんが、
実際自分の周りや私自身の経験を振り返ると、
まずは布教されるそこで
「いた!私の推し!!」となればハマるし、
そうでなければハマらない。
ただいずれにしても最初のフックは必要で、
地道に布教をしていくことで
可能性を取りこぼさない
ことにはなるのではないかと思います。
それから
「もしかしたら好きかもしれない」という
小さく灯った火種を大きくしていくのは
周りのオタクの力だったりもしますよね。
まずは間口を広げていくこと。
知らなければ
好きかどうかのジャッジすら下せないですからね。
まあ、その広く不特定多数の人に
まずは気づいてもらう
っていうのがメディアだったりの力なんですけど。
なので、好きなものは常日頃 口にして
「あー全然知らないけど聞いたことはある」って
思わせておきたいですよね。
正直オタクの周りに対する布教は
地道と言わざるを得ないと思います。
そう考えると、
やはりメディアの露出を増やすためのリクエストは
必須ですかね。
さいごに
散々書きたいことは書いたので
これ以上まとめるようなこともないのですが、
一つ感想を書くなら、
オタクの沼落ちエピソードは面白いよ。
そしてもっとたくさんのエピソードから考察したいよ。
なので、もうしばらくは
マシュマロにエピソード送っていただければ
追記もしていきたいと思っています。
引き続きエピソードお待ちしております!
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