齢25にしてジャニヲタしかやって来なかった人間がJO1の沼にハマった

JO1

こんにちは。
ひと言で良いことを長文で語るジャニヲタ、
Itsusoです。

今回の結論はタイトルの通り。

ジャニヲタ育ちなので
新しい界隈にハマったらブログを書く
的な精神で今パソコンをカタカタしている。


今回は
・私がJO1に完落ちするまでの過程
・ハマった理由
・これからのこのブログについて
について書きました。


ちょっと長くなってしまったので
適当に見出しで掻い摘んでください。

まさかこんなことになるなんて


ハマった。ハマってしまった。

底なし沼に。


現在私はうっかりJO1の沼にハマって2ヶ月が経とうとしている


JO1用のTwitterアカウントを作り
ファンクラブに入り、Blu-ray BOXを予約し
AIRMAXを買い、日プを1話から12話まで見て
フラッペを飲んでいる。


こんな未来がやって来るなんて
彼らが熾烈なサバイバルに挑んでいる時に
私は想像すらしていなかった。


ジャニヲタなので今、
私の頭の中にはCrazyAccelが鳴り響いている。

「転げ落ちるみたいに加速して」

きっかけは親友


ことの発端は10数年の付き合いになる親友。


日プの終盤には
地元の友達のLINEグループにも
投票の依頼が来ていたので
その頃既に彼女の推しである
與那城くんの顔と名前は認識していた。


地元のメンツは4人揃ってアイドルオタク。

私ともう1人はジャニヲタ。
もう1人はK-POPのオタク。
親友は女子のアイドルを推していて
ここ数年男の子のオタクは続いていなかった。


それぞれがそれぞれのオタ活を楽しんで
互いに趣味を強要したりしない。

布教活動もしない。

オタクである他者を尊重しながら
嫌われるオタクをしない節度のある関係だ。


元はと言えばつるみ始めた頃は
全員ジャニヲタだったし、
私のジャニヲタアカウントとも繋がっているので
今でもジャニーズの話は軽くする程度だ。

転げ落ちるみたいに加速して

JO1デビュー前 忍び寄る予感

1月。
SixTONESとSnowManのデビュー。

意気込んで買ったデビューシングルを
聴いてくれるかと親友に確認を取り手渡す。


その時にJO1が3月4日にデビューすること、
デビューシングルが出たら渡すから
聴いてくれと言われた、

ような気もするが
今となってはそれも定かでない。

3月6日 ミリしら

ともあれ私は
JO1のことを全く知らないまま
JO1のメンバーの数秘を見るという依頼を
親友から引き受け、
ありがたくCDを頂戴するのであった。

当日やったミリしらがこれである。

3月9日 ミリしら数秘ブログ

ミリしらのまま数秘ブログ執筆。
(公開が3月10日なのは9日に書いていて日付が変わってしまったから)

そのブログがこちら↓
ジャニヲタがJO1のミリしら数秘してみた

我ながら今となって読み返すと
何も知らずにこれを書いたなんて。

数秘なかなか面白い。



因みに本当に何も分かっていないことがうかがえる文面がLINEに残っていたので引用する。

3/9(月)
親友「今のところ誰とかある???()」

私「今それ考えようと思ってた」

親友「お」

私「何せ顔と名前が一致してないレベルなので数秘見ながら、お!この子面白そう!と思っても秒速で忘れるのでちょっと書き終わって見返して考える」

親友「何か見てだれかわからんとかあったら言ってくれればおしえるわ」

そう。気になる子を識別して記憶しておくこともできないくらい何も分かっていない。


こんなやり取りもあった。

私「数秘見てたらこれはジャニヲタ、ハマるかもなって気がしてきた。私はハマらんけど」
(ハマるけどな)

親友「なんかそういうのうれしい」

私「私がハマらないのは魅力がどうこうではなく、性格的に中途半端に沼に足突っ込んだりしないから。」
(※この人このあと足を突っ込むどころか一気にドボンします)

親友「ハマらなくてもいいから一回見せたいw早くツアーやって欲しい」
(ここでも親友が強引に沼にひきずり込もうとしていないのは今まで私がジャニーズ以外にハマったことがないという実績を知っているから。後日談だが「まさかItsusoがハマると思わなかった」とも言われている。)

私「見るのはいつでも見ます。興味ないものは見ないけど、単純にかっこよさそう。」
(その興味なくはない予感めちゃくちゃ正しいからな!!!)


私自身、そして布教した親友すら
私がハマるなんてことを予想していなかった。


この数時間後、
見事に沼に突っ込むなんて誰が予感していただろうか。

3月10日 沼は突然に

深夜1時半頃に親友に記事を公開した旨の連絡を入れている。


そして2時45分の連絡がこれだ。

「動画見たらこれは!!純喜くん一択でした!!!」

(ちなみに見たのは無限大とLa Pa Pa Pamそして公式プロフィール)


お分かりいただけるだろうか。

数時間前まで顔も名前も分からなかった11人の男の子の顔と名前をものの1時間半で把握している。

ジャニヲタの底力恐るべし。


そして夜中に連投したツイートがこれである。
(口が悪いのは何も考えていないツイートそのままなのでご愛嬌ということで)

ハーーーーこんなんもう純喜やん!!

木全お前の透明感はどうした?!新製法の磁器なのか?!

豆原!お前はズルい!

とりあえず與那城くんがひたすら美しいことと、拓実くんはカッコよくてズルいことは分かったぞ!

佐藤景瑚!おい!え??君は大丈夫???

鶴房くんの瀬戸康史と3年A組の菅田将暉を足して割った感はなに?!サイコパスの役くれ。そして一生前髪下ろしててくれ。

瑠姫くんは強い。強いぞ君。

何を思ったのか蓮くんと碧海くんとしょせの第一印象を書き残していない。

何してんねん私。

こういうのはガチのビギナーにしか出せない独特の味があるじゃん!悔しい。


いや、この時点でもまだハマると思ってなかったんだ。マジで。

それでもツイートは続く

らぱぱぱんの2分半を超えた頃の豆原くん顔はバリバリにガチなんだけど首座ってない感じがバブでかわいい

(もうね、本当にね、語彙力がジャニヲタで頭抱えるよね)

3月11日 最後の悪あがき

親友とのLINE

私「なんなん?純喜くんいとこのお兄ちゃんだし幼なじみだし息子だしバブじゃない?」

親友「すっぴんのじゅんきまじでばぶなんよ」

私「いや、なんか表情マジ幼児」

LINEを遡っていて目を疑ったが、この日の時点でまだ

「ハマらんけど!!」

と言い残している。

「ちゃうねん余裕でハマれるけどライトにとかできないタイプやん?!」

だそうだ。


安心してくれ。ライトを諦めてすぐにJAMになる。

3月12日 「私、純喜くんを産んだ記憶あるわ(確信)」


この時点で親友にもJO1が好きな他のジャニヲタ友達にも
満場一致で木全くんを勧められていた。

「木全くん好きに決まってるんだけど、いかんせん純喜くん産んだ記憶あるもんなぁ」

来ました。
これぞキモオタの真骨頂。

そう。

私、純喜くん産んだ記憶あんねん。
(突然のエセ関西弁)

3月13日 私の人生におけるJO1の位置づけとは

私「ちょっとマジでハマりそうでどうバランスをとったら良いか分からないし考えてる時点でヤバい」

親友「もう悪いこと言わないから落ちちゃえよ…」

私「自分の人生に於いてJO1の立ち位置とはという壮大なテーマが目の前に転がっている」

私にとって人生における趣味のウエイトは大きい。

苦手なものは衣食住全般と言うような人間だ。

ライフワークバランスなんかよりも新たな沼を自分の人生のどこに位置づけるか、が大切なのだ。

3月14日 完落ち

3月14日Twitterより

「好きという気持ちはどうすればいいんですかね?という思考になっているのでこれは完落ちだよな」

来ました!完落ち!!

3月15日 JO1の沼にハマりました宣言 

この日、8年近くの付き合いになるジャニヲタの友人2人と夕飯を食べたが、そこでJO1にハマったと宣言している。

私が他の界隈にハマったことのないジャニヲタであることをよく知っている友人だったので

「なんでジャニーズしか興味なかったItsusoがJO1に?」

と言われたが、そこで

「・・・私さ、純喜くん産んだ記憶あるもん」

とトンチキ回答をした記憶がある。


もちろんそんなことを本気で言っているわけではない。
純喜くんのママに申し訳ない。

私の「純喜くん産んだ」は「純喜くん(を)産んだ(と仮定しなければ辻褄が合わないほどの愛しさが溢れている)」の意である。

私がJO1の沼にハマってしまった理由

JO1にハマってしまった理由1.推しがそこにいたから



正直1番はこれに尽きる。

オタク特有の「みつけた」って感覚分かります?
生き別れた息子を数年ぶりに見つけたみたいな



もうね、好きになりたいとか、
顔がかっこいいとかかわいいとか
パフォーマンスが好きとか
そんな理屈なんて全部すっ飛ばして

「あ。いた。私の推し」

ってなるんですよ。



知り合い全員に勧められるように
私は理屈で言ったら
木全くんみたいなアイドルが好きです。


「Itsusoは木全推してそう」

超言われるし、めっっっちゃ分かる。

いや、好きだよね。



でも推しは純喜くんなんだなこれが。


これは理屈じゃないです。

顔と名前一致した途端に産んだ記憶あるとか言い出すオタクに理屈なんて通用しません。

JO1ハマってしまった理由2. ジャニヲタでいることに少し疲れていた

3月13日に親友に送ったLINEの1部がこれだ。

「数をお金で買って日々戦ってるスレたジャニヲタに沁みいる入る企画やな・・・」

「無料コンテンツだという事実に気付いただけで泣きそう」

「お金を落とすことでしか愛を測れないジャニヲタ泣いてしまうわ」


雑誌、初動、重版…
YouTube、再生回数、ヘッダー…
○○大賞…
CD、グッズの売り上げ…

ありとあらゆるタレントの仕事の評価が数字で見える時代。


もちろんJO1だって投票数というシビアな数字の争いがあって結成されたグループであることは重々承知だ。


でも、今のジャニーズは何かにつけ数字の裏側にお金がついて回るように思う。


それはビジネスとしてとても正しい。

存続こそがファンに対する恩返しの形だとも思う。

公式にお金を落とすだけで、
数字を見せつけるだけで、
正当に愛を表現出来る。


でも、だから、
財を持たないものは愛を示すことすら難しい。


趣味なんだから、娯楽なんだから
気楽にやればいい。


分かっているけど今のジャニーズにジャニーさんのスペオキ制度はない。

それについてはこちら↓
ジャニーさんのスペオキ制度が恋しい



エゴしか言えないオタクという存在にも関わらず
気楽にと身勝手になり切れない自分、
どんなに考えても
お金持ちじゃないから微力にしかなれなくてごめん
という気持ちがつきまとう、
そんな状況に息苦しさを感じていた。


もちろんJO1を推したところでお金はかかる。

「どうして愛ってお金がかかるんだろう」なのだ。

どこの界隈に行ってもオタ活にはお金がかかる。


でも今のところJO1にはグループ内格差も
CDの宣伝をほとんど打ってもらえないなんてこともなさそうだ。


良質なコンテンツが大量に供給されるし
ランダムはちょっと大変だけど
おかげでたくさん買えなくてごめんね
という気持ちも紛れる。


テレビや雑誌の露出もかっ飛ばしていたおかげで、
なんとなく全部追えなくても良いかと
最初から気楽に構えることもできた。

JO1にハマってしまった理由3. 周りにJAMがいた

右も左も分からない私に予備知識やら
テレビ、雑誌、SNSなど
ありとあらゆる媒体の情報を
囁いてくれる友人が既にいたことがありがたかった。


ジャニヲタになった時も

推しが過去に所属していたグループ
そこのオリジナル曲
メンバーが過去に所属していたグループ
そこのオリジナル曲
出演していた番組

その時点でインターネットから拾ってこれる情報はできる限り集めた。

中学生の頃の私の気力はすごかったと思う。


私にとって新しい界隈にハマることはすごく気力のいることだった。


それこそ日プを最初から見ていればどうってことなかったけれど、好きになったなら少なくともその前まで知っておかなければ気が済まない性格なのだ。



こんなに供給が多い状況で注釈を付けながら情報を流してくれる友人がいなければ
沼に突っ込む勇気なんて出なかっただろう。


これは結構大きい。

私が今までジャニーズ以外に手を出したことがなかった大きな理由の1つでもある。

Itsusoの屁理屈ドットコムのこれから

くどいようだが私はジャニヲタである。


JAMになった今でもその事実は変わらないし、
人生の半分ほどどっぷり浸かってきた
ジャニーズ沼から今更抜ける気もない。


私の思考の基盤はジャニヲタでできている。


ただこれから私の思考の中でJO1が占める割合は確実に増えるだろう。


それを隠すつもりはない。
だからこそ今日このブログを書いた。


Itsusoの屁理屈ドットコムは私のブログであるから
これからはジャニーズとJO1に関連することどちらも書いていくと思う。


このブログは私からあふれた好きの言葉を綴っていくブログです。


今までもこれからも。

コメント

タイトルとURLをコピーしました