私は中村海人くんと松村北斗くんのファンです。
いわゆる掛け持ちというやつです。
今回は言葉を選ばず今感じていることを書きます。
誰も良い気持ちにはならないとは思うけれど、
いまこのタイミングでどうしても文字にしておきたいので書きます。
好きなものを好きでいたいだけ。
ただそれだけのことに必死になっているヲタクのブログです。
彼らの未来に幸あれ!
オタクが自分の好きを証明するために他を落とす行為は非常に醜い。
何にせよ比較はするものではない。
ネガキャンも良くない。
供給は一ヲタクの思い通りにはならない。
そんなことすら忘れて文句を言う奴はヲタクの風上にも置けない。
不利益をもたらす者は静かに立ち去るべし。
これは私がヲタクである以上常に頭の片隅に置いておきたい考え方だ。
礼を尽くすヲタクでありたい。
しかし比較をしなくたって1度見聞きしたものは己の経験、思考を作り上げる糧となる。
SixTONESのライブに行った。
すごく良かった。
楽しかった。嬉しかった。
悲しくなった。
長くヲタクをやっていて良いことなんてない、
なんて言うつもりはないけど
年月をかけて色々なことを感じてくると
ふとした時に点と点が繋がり予想だにしていなかった感情に辿り着く。
さっきも言ったように比較することは良くない。
ヲタクたるもの、ヲタクを楽しみたいのであれば、いつ何時もあらゆることを比較しないに限る。
しかし。
中村海人くんはTravis Japanが好きなように見える。
Travis Japanに思い入れがあるように見えるし、
自分自身がTravis Japanのメンバーであることにも思い入れがあるように見える。
もっともそれは一ファンである私が
アイドルである海人くんの見せてくれる部分を受け取って感じることであって
実際の海人くんの気持ちを推しはかることなんて不可能だ。
そんなことは分かっている。
海人くんの感情、思考は海人くんだけのものだ。
(アイドルというのはヲタクが勝手な虚像を作ることを許容するからすごい。)
だからこそ勝手に、海人くんはTravis Japanで活動できて幸せだと、
Travis Japanの目指す先には幸せが待っていると、そう信じたい。
海人くんがそれを望むのならばそれが良いって思う。
さて、なぜSixTONESの楽しいライブを見て悲しくなってしまったかというと、
SixTONESのメンバーが口々に「SixTONESがダメならもうダメだと思った」と言うからだ。
分かっている、ちゃんと分かっている。
それはそれ、これはこれ。
でも。
でも、もし。
「Travis Japanでいなければ」
「Travis Japanで成功しなければ・・・」
「Travis Japanに賭けている」
そんな気持ちがあるのならば。
そう考えずにはいられないのである。
憶測でものを言うものではない。
分かっている。
でも、もし、もしそうだったら・・・。
9人から5人になった時、正直沈みかけの船だと思った。
もう沈むのを待つしかないのかと。
松松が加入して生き延びたと思った。
今Travis JapanがTravis Japanでいる意味ってどこにあるのかな。
彼らが守っているものって何なのだろう。
Travis Japanがどんなビジョンを描いているのか教えてほしい。
何がしたいのか教えてほしい。
Travis Japanはどこを目指している?
目の前のことを必死にとか、楽しくとかの段階にはとうにいないと思う。
「Travis Japanでデビュー」だと言うのならばそれを応援したい。
でももしそうなのならばデビューを経てその後どうなりたいのかまで明確に提示して欲しい。
大好きだから、大好きでいたいから、真面目に考えてほしい。
言葉でもパフォーマンスでも良い。分かりやすく教えてほしい。
私にとって今のTravis Japanの方向性を解釈するのは非常に難しい。
「幸せになってね」だとか「夢叶えようね」だとか言ってみたところで、
その言葉がどんな未来を指すのかが分からなければ同じ夢を見ることすらできない。
それが辛い。
永遠なんてない。
それは「嫌いにならないで」とか言っちゃう海人くんがいつも忘れていないこと。
海人くんの賢さが大好きです。
だから、もう少し。
もう少し好きでいさせて。
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